10代から悩んでいた冷え性が自分の感覚として《治った》と感じるまでになったので、
心当たりのあることをまとめてみたいと思います。
医学的な根拠などはありませんがご参考になれば幸いです。
毎日ぬるい麦茶
出勤のおともに毎日750mlの水筒にぬるい麦茶を持つようにしました。
よく、一日2Lと聞きますが、家でコップで飲んだり、職場でマグで飲んだり、
結局自分がどれだけ飲んでるのかさっぱりわからず(足し算ができない)。
そこで、ニトリの750ml水筒を持つように。
中身は絶対鶴瓶さんの麦茶。
一度、お求めやすい価格のものを飲んだら麦茶ではなかったので、ここは絶対です。
(いえ、ちゃんと麦茶なのですが、私の舌がひよこが初めて見たものを母と思うがごとく、鶴瓶さんを母だと思っているためです)
本当は、産後に命を支えてくれた万能茶を飲みたいのですが、お値段がお値段なのでここは麦茶で。
この水筒革命により、私は仕事中に750mlを飲んでいることを自覚できるようになりました。
1日2Lはめやすであり、個人個人適量があるとのことなので、まあまあ、これぐらい飲めているならよいでしょう(たぶん)。
当時は若干血液ドロドロ気味だったことと、祖父も曾祖母も脳梗塞をやったことからなんとなく水は取るように気を付けていました。
さらに、それを熱すぎないぬるめにすることで、一年中ごくごくおいしく飲むことができた気がします。
一方で、中医学の櫻井大典さんがつぶやいていたことには、飲み物で暖をを取らず、肩を回そう!とのこと!
水分のとり方は、今後も勉強が必要なようですが、汗も尿も多く出てむくみもないので、今のところいい感じの量を飲めている気がします。
自転車通勤(しかし、すぐ着く)
1年半前から自転車通勤を始めました。
冷え性解消の原因の中でもこれが一番大きい気がします!
もともと、どんな暑い日も汗はかかない。寒い日には手足が氷のように冷たくなるタイプ。
おしりも冷たくて、体全体が冷えている感じだったのですが、
自転車に乗り始めてまず汗が出ました!
さらに、職場に着くとぽかぽかして冬でも暖房いらず。
最初のころは、時間が経つと指先はやっぱり冷たくなっていたのですが、
一年経つ頃には、子どもと手をつないで「つめたっ!」と言われることもなくなりました。
自分なりに気を付けていたことは、
速くこぐ、よりも「大きく呼吸をしてこぐ」ことです。
息を吐くときに、じわっ、じわっと体の温度が高くなっていく感じがしていました。
薬膳料理をたまに食べた
たまたま友人と薬膳ランチを食べに行った日、夕方になっても体がずっとポカポカ!
毎日これを食べていたら、すごく健康になるのでは?と思い立ち、
その日に食べたスープを再現するべく奮闘。
似たような味のスープを作ることができるようになりました。
レシピはこちら。
薬膳風スープ
・ネギ・鶏手羽・白菜・ピーナツ・黒豆・胡麻・キノコ
などをたくさん入れて醤油とお酢で味付けする
しかしみなさん驚かないでください。
このスープを飲んでも一日中体ぽかぽかにはなりません!!
やっぱり本物には勝てないんだとわかって、それ以来ちょくちょく食べに行くようにしています。
でも、上のスープも味は似ていておいしいのでよく作って食べています。
伝えたいことは、冷え性は解消した人もいる
たぶん、参考になることは少なかったと思います。
でも、自分が冷え性だったころ、ゆたぽん二個持ちで寝ていた頃。体がぽかぽかする日が来るなんて全く思いもしませんでした。
だから、解消した人もいるんだよ、ということを伝えたいし、
自分がまた冷えてきたときにはこれを読んでまたあたたかくなるイメージを持てたらいいなと思います。
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