自転車通勤を初めて1年半の体調の変化についてまとめました。
<自転車通勤>で体も仕事も快調
まずは私の通勤事情
- 通勤時間 車:25分 自転車:25分
- 自転車 シティサイクル型(電動でない)
- わりとアップダウンがある町で、帰り道に心臓破りの坂あり
と時間は車も自転車も同じ。
自転車通勤を始める前は、車で通勤していましたが、信号が多くストレスを感じていました。
さらに、駐車場のないお店に立ち寄れなかったり、渋滞によって時間が読めないなど不便さもありました。
朝の自転車で、始業から頭が回る
ひょんなことから自転車を手に入れて、「自転車通勤してみるか!」と思い立ちその日に会社に申請。
季節はちょうど春でした。
着席し、PCをつけコーヒーを入れながら気づきました。
「眠気がふっ飛んでいる!」
本当に残念なことですが、それまでの私は目覚めて子供を送り出し、朝の家事を済ませて職場に付くとすでに<ひと仕事終えた状態>
着席すると、ほっとして眠気がさしてくるほどでした(最悪の社員)
朝一のアイドリングトーク(ミーティングのことをアイドリングと認識している)でも、頭が冴え、確認すべき事項などもれなくチェック!!
しかし、私自身はひどく思い込みが激しいタイプ。
気のせいの可能性大のため感動は保留しました。
「血液ドロドロ」から正常値に
朝25分の自転車通勤で、なんとなく頭が冴えているような気になってほくほく過ごしていた夏。
とはいえ、よく聞く有酸素運動30分にも少し満たないし、そもそも思い込みが激しいタイプ故、その効果の真偽は霧の中でした。
そんな中行われた健康診断!
私は標準体重、BMIも正常値で、コレステロールも、中性脂肪も引っかかっていないにも関わらず、なぜかいつも「血液がドロドロ」の要経過観察が続いていました。
それがなんと「正常値」にがっつり改善されていました!
前回の健診からかわったことといえば一つだけ、そう!SAY!「自転車通勤!」
言われてみれば足のむくみもなくなっていました。
手足が冷たくない!
季節はめぐり冬。
私の職場はNOT全館空調。
廊下は極寒。外より外。室内は控えめな空調がほんのり部屋をあたためるものの、足元は氷につけられたように冷たくなります。
冷え性の皆さんと一緒に、どうやって体を冷やさないか、毎年延々と語り合っていました。
しかし、足元にヒーターを置くことができないため、ただただ厚手の靴下で耐えていました。
覚悟して迎えたその冬でしたが、一冬超える頃に気づきました。
「手足が冷たくなってない!」
自転車をこいで職場につくと、どんなに寒い日であっても体はぽかぽか。
去年は、着席後もしばらく「寒い寒い」と騒いでいたのに、
今年は車通勤の人に「寒いね」と同意を求められても、額にうっすら汗。
「自転車だったんでホカホカしてます」
自分の口からほかほかしてるなんて言葉がでるとは!
言われてみれば、ゆたぽん抱きしめ寝ていたのに、今年はそれもなし。
私、あったまってる!
「冷え性って治るんだ!」
10代から悩まされていた冷え性が改善されていました。
雨の日は電車+徒歩
こんな風に、動くことに抵抗がなくなった私は、雨の日も車は使わずに電車+徒歩。
駅の階段も、駅からの徒歩通勤も全く苦にならず、むしろ物足りなさを感じるようになりました。
季節を感じながら通勤できるのは自転車通勤の特権かなと感じています。
今後もよい変化を感じた時には、書き記したいと思います。
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