2024年度大河ドラマ「光る君へ」がおもしろい!より楽しめるようになる本をおすすめ!
「光る君へ」は、伊周、隆家排斥につながる長徳の変が描かれ、ますますおもしろさをましてきましたね。
豪華絢爛な平安時代を大河ドラマで扱うのは、予算的に避けられることが多く、珍しいそう。
観ている方も、聞き慣れない言葉や風習に「?」ということもあるかもしれません。
平安時代がグッと身近になり、「光る君へ」がよりおもしろくなる本をご紹介します!
①川村裕子「平安男子の元気な!生活」
平安男子の生活をわかりやすい解説した一冊!むずかしい表現は一切なし。
ドラマにも出て来る、道長、行成、伊周などの出来事や一日の過ごし方がわかって身近な存在に。先日、為時パパが持っていなかった赤い束帯もイラスト付きで説明されています。
平安時代入門にぴったりの一冊!
②杉田圭「うた恋い。」
百人一首を題材にした漫画作品。当時の風習や身分の違いが漫画だとよくわかります。紫式部のうたも出てきますよ!
生年月日の一覧は、歳の差や関係性もよくわかってありがたい。
全4巻どこから読んでもおもしろいです。
③眠れないほどおもしろい「紫式部日記」
大河ドラマに合わせてついつい買ってしまう、眠らないほどシリーズ。「紫式部日記」には、道長の娘彰子の出産の前後を詳しく書かれていますが、その背景も含めて解説してあります。
4コマもあって読みやすいですよ!
ますますおもしろくなりそうな「光る君へ」
まひろはこれかれ越前へ。彰子につかえ、源氏物語描き始めるまでがどう描かれるのか楽しみですね。
待ち遠しい1週間を、読書で過ごしてみてはいかがでしょうか。
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